【27卒】MARCH→三菱商事・三菱地所・丸紅内定|自分で可能性を諦めなかった就活体験記
〜プロフィール〜
・大学:MARCH・文系
・属性:体育会・交換留学(1年遅れの就活)
・内定先:三菱商事・三菱地所・丸紅
・志望業界:総合商社・総合デベロッパー
・就活期間:大学4年6月〜大学4年春
「MARCHだから無理」と思っていたのは、自分だけだった
交換留学で1年遅れ、就活スタートは大学4年の6月。周りの友人たちはすでに就活を終えていた。そんな中でも「やるからにはトップレベルの企業を目指したい」という強い気持ちだけは持っていた。
OB訪問を積み重ね、夏インターンにも次々と参加した。10月には夏インターン経由で一社から内定をもらった。「自分のやり方は間違っていない」——そう手応えを感じていた矢先、私は大きな落とし穴にはまる。
「君は、この業界が第一志望ではないよね」
内定が一つ確定した安心感から、無意識のうちに中だるみしていた。自己分析もOB訪問も続けていたが、自分に強いプレッシャーをかける機会が減っていた。
そのツケは、ある企業の最終面接で突きつけられた。「君は、この業界が第一志望ではないよね」——面接官に見透かされ、初めての面接不合格を経験した。
頭の中でロジックを組み立てたつもりのガクチカも志望動機も、いざ面接で話すと「原稿をなぞるだけ」になってしまう。「このまま一人で対策を続けていて、本当に第一志望を突破できるのか」——強い疑問と焦りを感じながらも、緊張感のある実践の場を自ら作り出せていない自分に歯がゆさを感じていた。
Prime.N入会——上には上がいると知った日
「自分にプレッシャーをかけ、より高い実践環境で成長したい」という思いから、12月に総合商社内定の先輩が所属していたPrime.Nに入会した。
入って最初の模擬面接で、自分の甘さを思い知った。話のロジックだけでなく、「なぜその意思決定をしたのか」という動機の深さ、深掘りされたときの具体性の甘さ——一人では見落としていた鋭い指摘を次々にもらった。言葉にして相手にぶつけることで、「どこが伝わり、どこが整理不足なのか」が初めて明確になった。
そこからは、ほぼ毎日模擬面接を繰り返す日々が始まった。受ける側として深掘りを受けるだけでなく、面接官役として仲間の受け答えを分析し、フィードバックを出し合った。面接官の視点を何度も経験することで、「面接官は何を知りたくてこの質問をしているのか」が徐々に腑に落ちていった。
総合デベロッパー → 総合商社2社、内定
1月から本格化した本選考。冬の間に仲間と重ねた模擬面接が、「どんな質問が来ても自分の言葉で打ち返せる」という確かな自信になっていた。2月、元々「手が届かない」と思っていた総合デベロッパーから内定の連絡が届いた。
そして就活の集大成として、第一志望の総合商社2社だけに絞って選考に臨んだ。結果は、三菱商事・丸紅から両社内定。変に取り繕うことなく、面接そのものを楽しんでいる姿を見ていただけた結果だと感じている。
後輩へのメッセージ
【1】自分で自分の可能性を諦めないこと
「体育会ではないから」「学歴が足りないから」——就活ではさまざまな言い訳を耳にする。私の大学からも毎年総合商社に何人も内定が出るわけではない。それでも、誰よりOB訪問を重ね、死ぬ気で模擬面接を繰り返したことで、手が届かないと思っていた企業から内定をいただけた。
【2】一人の限界を早く知ること
自己分析もOB訪問も、一人でやり続けることに限界がある。言葉を実際に相手にぶつけてみることで初めて分かる「伝わらない部分」がある。その課題が見えてから、初めて本当の改善が始まる。
正しい方向で努力を重ねれば、結果は必ずついてくる。自分で限界を決めず、納得のいく形で走り抜けてほしい。




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