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【文系学部生・ビジコン出場⇒デベロッパー】人生最大級の挫折を乗り越え納得就活

更新日:2022年7月29日


★山田さん(仮名)

【属性】私立大学 文系学部生 非体育会

【ガクチカ】ビジコン出場

【内定先】デベロッパー複数社(MM含む)、Amazon、PwC、NTTデータ

【進路】デベロッパー



 

 6月2日の夕刻、彼女は嬉し涙を流していた。この日、山田(仮名)はかねてから強く志望していたデベロッパー業界からの内定を告げられた。それは大学2年の2月から始めた長い長い就職活動を“納得終活”で迎えられたことを意味する。

 何度も挫折を経験し、心が折れながらも、がむしゃらに突っ走ってきた山田。そんな彼女が“納得終活”に至るまでの軌跡についてまとめた。



 

 「カッコ良さそう」「早い時期に内定もらえるらしい」そんな動機からコンサル業界に関心を抱いて始まった彼女の就職活動。近しい先輩から勧められる形で、大学2年冬以降はしばらくコンサル志望だった。転機は大学3年の夏。IT・通信・金融・食品…と幅広くインターンに応募・参加していくなかでその転機は訪れた。



 多くの業界に応募したなかでもデベロッパー業界(以下、デべ業界)での働き方に強く惹かれるものがあった。「プロジェクトリーダーとして関係者と接し続ける働き方は、学生時代頑張ってきたことに通じるものがあるかもしれない」と。


 大学時代、ビジネスコンテストに出場した経験を持つ彼女。その活動では新規事業を企画し、リーダーとして友人や企業を巻き込んでプロジェクト推進をする立場にあった。この経験をのちに振り返ると、『自らのアイデアをもとに作り出したモノ・サービスで、人々に笑顔になってもらうことにやりがいを感じる人間』であることに気が付いた。このときの経験と、のちに取り組んだ自己分析によって、彼女のデベ業界志望動機が確固たるものになった。


 夏インターンに参加したのち、秋・冬インターンに開催されるデべ各社のインターンにも参加したい思いが強まっていった。特に面接に弱みを感じていたことから、学生と社会人のマッチングアプリ“マッチャ―”を用いて面接練習に勤しんだ。その過程でPrime.Nサロンのメンターに出会い、サロンを紹介されたことをきっかけに入会。大学3年の10月にして就職活動のギヤを一段階上げた。


 サロンに入ってよかったと感じた点は3つ。1つは内定者との交流だ。志望企業の内定者と現在の自分の差が明確になっていったのだ。人生の目標となるような数々のメンターとの出会いが彼女を成長させた。2つ目は優秀な同期とのめぐり合わせだ。定期的に模擬面接の機会を設けては互いの成長を確認し合い、悩みも相談し合った。本選考の前日まで仲間から刺激を貰い続けていたという。3つ目はSpecial Partner赤倉氏との出会いだ。自己分析では核心をつくようなコメントを貰ったり、精神面でのサポートを継続的に受けたりした。


 就職活動に対するギヤをあげ、このまま順風満帆に進むかと思われた彼女の就職活動だったが、挫折を経験することに。インターン参加後にもらった優遇をものにできず、お祈りメールを連続でもらうことになったのだ。「一緒に参加していたあの子は内定もらったのに、自分だけ──。」気落ちする毎日を過ごした。



 「あのときからは、もう私だめだと思ってた」と当時を振り返る。しかし、そこで腐らなかったのが彼女の真骨頂。赤倉氏・22卒メンター・23卒仲間からのアドバイスを真摯に受け止め、本選考直前まで磨きをかけ続けた。


 終わってみれば、第一志望の企業へ納得内定。「デベロッパーの業務を通じ、自分のアイデアで人々の笑顔を生み出していきたい」と今は期待を膨らませている。そんな彼女は社会人になるまでの間、サロンのメンターとして24卒の就活支援に携わることに決めた。


お世話になった分を少しでも恩返しするために──。

そして

1人でも多くの笑顔を生み出すために──。

──就活生に向けてひとこと

就活を振り返ると、周りから多くの刺激を受けて

自分としても成長できた貴重な期間だったと思っています

そして、周囲の環境の大切さを痛感しました


一緒に就活を頑張る友人の存在や、ロールモデルとなる先輩がいたからこそ、

辛いときも乗り越えることができました

是非、周りの人に沢山頼って、上手く息抜きをしながら、

就活を楽しんでください!!応援しています!!



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